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岩国市欽明寺にて大荒行帰山式法要

大荒行帰山式とは、千葉県市川市の中山法華経寺に「日蓮宗・大荒行堂」と呼ばれる修行場がり、そこで毎年11月1日から翌年2月10日までの100日間開かれる荒行が行われます。荒行の内容は朝3時の水行に始まり、夜11時の水行まで、1日7回水行をし、その間はひたすら経を読み、食事は朝晩2回のおかゆと味噌汁、睡眠時間は約2時間半、寒さと飢えと眠気に耐えながら修行するそうです。この厳しい修行を無事に終えて、自分の寺に戻れたことを奉告する法要です。
(すいぎょうかんもん)というお経を唱えます。

唱えながら冷水をかぶります。
身体からは湯気が立ち上っていました。
着替えて本堂にて読経。
若住職の立派なお経に感動しました。