水晶
浄土宗女性用です。
萩本店 〒758-0025 山口県萩市大字土原480-4
山口店 〒753-0815 山口県山口市維新公園1-1-1
業務内容
数珠は、お葬式や法事、お墓参りの時に手にする身近な仏具です。
本来の意味はお経やお念仏を唱える時に、その数を数えるために使われます。
ただし、浄土真宗では、唱えた念仏の数にこだわりませんので、合掌礼拝の際に用います。
本来は「108珠」の2連数珠(念珠)が正式なのですが、これを半分の「54珠」に持ちやすい様にしたり、さらに3分の1「36珠」、4分の1「27珠」に、または6分の1「18珠」などと略式したりして、広く一般に使われるようになりました。
また現代では、魔よけ厄除けのお守りとして持ったり、腕輪やブレスレットと持ったりして身に付けやすくなり、アクセサリーのひとつとして広く親しみやすいものとなりました。
数珠は、人に貸したり借りたりせず、一人ひとり、自分の数珠を持った方がよいといわれております。
ご家庭をもったら必ず1つ、そして夫婦それぞれ持ちましょう。
起源は諸説ありますが、古代インドのバラモン教で儀式用に使われていた道具を原型とするとされております。
それが後に中国に伝わり、仏教伝来とともに飛鳥時代に日本に伝わったとされております。
鎌倉時代に入り、一般の仏教徒にも普及したようです。
※画像クリックすると拡大いたします。
念珠の糸が切れると、何か不吉なことが起こるのでは?と心配される方がいらっしゃいますが、心配には及びません。
念珠が切れて悪いことが起こるようであれば、僧侶の方々の念珠は当然一般の方々以上によく切れます。
だからといって、悪いことが起きることはありません。
確かに、今まで大事にしていた念珠が壊れてしまうのは残念でありますが、切れた念珠はほとんどの場合直すことができます。
念珠の修理をお考えの方はぜひ一度お問い合わせ下さい。
※画像クリックすると拡大いたします。
浄土宗女性用です。
八宗略式念珠女性用です。
水晶(紫水晶入)